人気ブログランキング |
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリ:小説( 258 )

「探偵はバーにいる」

東 直己
====
大泉洋主演の映画のアレですけど、正確にはアレではありません。
あれは、この続編の「バーにかかってきた電話」の映画化。

ということで、その同じ主人公のハードボイルド。

なんか、昔ハードボイルドばっかり好んで読んでた頃あったな~。

ハードボイルドはわかりやすくていいんだよね~。
勧善懲悪だし(ちょっと違うか?)、弱きを助け強きをくじく(ちょと違うか?)。

偽悪趣味なところも、なんかちょいと昔の正しい男のあり方みたいでね~。
by camitiyo | 2012-06-13 19:00 | 小説

「誘拐児」

翔田 寛
=====
終戦直後に5歳の男の子が誘拐され、そのまま戻って来なかった。

その15年後、20代の男の亡くなった母親の持ち物から出てきた手帳を読むと・・・。

江戸川乱歩賞受賞らしい。

途中、ちょっと意味がわからなくなりかけたけど、面白かったよ。

そもそも終戦直後や15年後(昭和36年)が舞台のミステリーって
あまり読んだことがないので、新鮮だった~。
by camitiyo | 2012-06-03 20:00 | 小説

「苦役列車」

西村 賢太
=====
「人もいない春」の衝撃に引き続き、またもや度肝を抜かれました。

何を書いてもネタバレですけど、とにかく同い年とは思えない人生です。

例の芥川賞受賞作ですよ。

うん、芥川賞あげてほしい!(上から!?)
by camitiyo | 2012-06-02 20:00 | 小説
スティーグ・ラーソン
=========

スウェーデンの作家の3部作の第1部。最近映画化されたやつ。

名誉棄損で有罪判決を受けた雑誌「ミレニアム」の編集長ミカエルが、
大企業の元会長に自分の一族の謎を解いて欲しいという依頼を受ける。

主人公は、このミカエルと、
身体のいろんなところにタトゥーをいれているリスベットという不思議な女。

ミカエルは大甘、リスベットは大辛。このコントラストが面白い。

ミカエルがどのくらい大甘かっていうと、女性とつきあうときはいつも言い寄られて。
読む小説が、スー・グラフトン。(男は普通読まない)

リスベットのほうはカッコイイね~。
一般的にいえば、ダメなところのほうが多い人間だけど、
自分の中の1%くらいしかないワイルドを呼び起こされそうなハードさ。

この第1部だけでも、上下巻あるという超大作だけど、
第2部も第3部も読んじゃうな~これ~。やめられないな~。
by camitiyo | 2012-04-11 22:00 | 小説
池井戸 潤
======
直木賞作家の池井戸潤ですが、そんなこと関係なーい。

しげちゃんは、昔から小説をまったく読まない人で、「好きな本なに?」と聞いたら、シートン動物記と伝記を揚げたような人なんですよ~。

でも、そんなの大人になって読むわけもなく、結果、全く本を読まない人になってしまい、日ごろから何とかせねばと勝手に思ってたわけなんですよ~。

そんな折り、池井戸潤の「オレたちバブル入行組」を薦めたところ、異例の速さで読み終わり「面白かった!」とのたまわったわけなんですよ~。

その小説の続編がこれです。

バブル期にメガバンクに入行した主人公とその同期たちの、冒険活劇。

銀行なのに、冒険活劇。

わたしゃ銀行員じゃないけど、面白かったね~~~。

主人公は、どんなときでも前向きに戦い続けるアカレンジャーみたいな人で、それはそれでスッキリするんだけど、同期入社の近藤は、過去にメンタルを病んだことがある人で、その人が追い込まれつつも頑張る姿に、思わず同調してしまいました。

しげちゃんは当然アカレンジャーにシンパシーを感じてるようでした。

さすがしげちゃん!
by camitiyo | 2012-03-20 23:59 | 小説

「用もないのに」

奥田 英朗
=====
奥田英朗の代表作が何かは人によって違うと思うけど、
私にとっては「空中ブランコ」の奥田英朗。

そしてこれは小説ではなくてエッセイ。

若いころは、椎名誠を読んで、男に生まれるなら椎名誠だな~と思ったもんだけど、
奥田英朗も悪くないね。

なんつーか、食べ物を「わしわし」食べる感じの男になら、生まれ変わってもいいなぁ。
by camitiyo | 2012-03-18 22:00 | 小説

「龍神の雨」

道尾 秀介
=====
帯に「道尾秀介は決してあなたを裏切らない」とありますよ。

まさにそうですよ。

実の親に死に別れた2組の兄弟の人生の歯車が、
豪雨の季節にどんどんずれていく怖~い話。

読後感がいいとは言えない道尾秀介だけど、
読み始めたら、どうしても読み終わるしかないという・・・・。

裏切られなかったね~。
by camitiyo | 2012-03-12 22:00 | 小説

「聖なる怪物たち」

河原 れん
=====
飛び込み出産の妊婦を急死させてしまった若い外科医が主人公。

自分の手術にミスがあったのかおびえ、
手術のメンバーだった恋人の看護婦と婦長は誰かに脅迫された。

今月から連続ドラマ化された小説なので、
ドラマを見るよりは早いかと思って読んでみました。

まぁまぁです。

外科医が殺人的に忙しい仕事だということはわかりました。

まあ、ドラマ化したくなるような小説だということあ、なんとなくわかりました。

そんな感じ。
by camitiyo | 2012-01-22 21:00 | 小説

「完全なる首長竜の日」

乾 緑郎
====
漫画家の淳美の弟は、数年前に自殺を図り意識不明になっている。

植物状態の患者と意志の疎通ができるという「SCインターフェイス」という
機械を使って、弟とコミュニケーションをとる淳美の周りで不思議なことが起こる。

「このミステリーがすごい」大賞受賞作

本屋で2行立ち読みしたのが運のつき、
読み終わるまで眠れませんでした!

最近「このミス」に対する信頼感をちょっと失ってたんだけど、
今回は、禿しく同意!!
by camitiyo | 2012-01-16 22:00 | 小説
南雲 吉則
=====
どうですか?このパンチの利いたタイトル。

そして、表紙には50代には見えないイケメンの写真付き。

7章にわかれている5章までは、
医学博士らしく身体の仕組みのようなものが書いてあり、
中でもこれまで悪役としていた「コレステロール」や「がん」や
「アレルギー」などが、悪役などではないということや、
免疫力をやみくもに高めるのは身体に悪いといった、
ちょっと驚くような、目からうろこな説がてんこ盛りでした。

最後の2章に具体的な方策が書かれているんですが、
腹八分ならぬ腹六分だとか、野菜や果物は皮ごと食べるだとか、
なかなかに厳しい感じでした。
でも、運動はしなくっていいって♪ (かわりに歩けって~)

ちょうどいいじゃないっすか~~。そこはOK!
by camitiyo | 2012-01-14 20:00 | 小説