冬の旅行、暖かいところに行きたかったんだけど(私はラオスを狙ってた)、
しげちゃんが見つけてきた上海の豪華ホテルに泊まる(だけ)のツアーに申し込みました。
その名も「豪華ブランドホテル競演!3つのハイアットを楽しむ上海・無錫4日間」ですよ(笑)
自由時間も無いし、観光と買い物(連れて行かれるやつ)の時間、半々くらいだし、
あんまり期待せずに行きましょう~
真冬の上海は福岡と同じくらいの寒さらしいので、念のためホッカイロを大量に持参するよ。
さて!中国語検定4級は、少しくらい役に立つのか!?
10:35 家を出発。11:35に福岡空港国際ターミナル着。早く着きすぎた。
受付開始時間にカウンターに行ったら、すでに行列ができていた。ほとんどが中国人。中国東方航空だからかな。
出国があんまりにも簡単ですごかった。前に羽田にあった自動ゲートは指紋がなくて無理だったんだけど、今回の自動ゲートは指紋無しのパスポートだけで、すぐ出国できた!これなら行列できないね。
カードラウンジには食事は置いていないので、コンビニでサンドイッチを買って行ったら、KALラウンジが開いてた。そこにもあんまり食事はないけど、カップラーメンやお菓子はあったのよねー。
飛行機は14:30出発予定だったんだけど、機体が悪天候で到着せず。100円で買った「小説 十八史略」を読みながら待つ。
ようやく乗り込んだ後も「ただいま4人のお客様の搭乗をお待ちしています」というアナウンスあり。待たされ過ぎてどっかいっちゃったのかな?
結局、離陸したのは16:00
16:45 やばい!食事出てきた!お腹減ってないのに~。この季節にスイカ?ちゃんと甘い。
18:00 上海浦東空港到着。時差を修正して17:00にする。ずらっと並んだATMみたいなところで、指紋の登録をする。私は指紋が無いので心配だったけど、なんとか登録できた。
入国審査で再び指紋と写真を撮られる。どんだけ指紋とるんだ。
結構時間かかったせいか、すでに荷物がターンテーブルをまわってた。
19:00 現地ガイドのリーさんと合流。バスへ。新しくてピカピカ。シートベルトしないとアラームがなるという最新式。WiFiはないけど、座席の下にUSBポートがあるのを発見!
バスの中でガイドさんに1万円両替してもらう。560元。
今日の宿、崇明島に向かう。崇明島は世界一大きい中洲。まだ大きくなってるんだって。上海から渡る大きい橋ができたので、近場のリゾートとして健康志向の都会の人が美味しい野菜なんかを食べにくるらしい。スイカもビニールハウスで1年中作ってるんだって。そっか!それで往路の機内食でスイカが出たんだな!
そこそこ遠いのに、私たちは単に豪華ホテルに泊まるだけに行くという。なんという時間の無駄!(いやそれを言っては・・・)
めちゃめちゃ長いトンネルを通った後、真っ暗な中、長江(揚子江)を渡る。暗くてわからないけど、ちょっとだけ感慨に浸る。
20:00 「新虹楼」という立派なレストランに到着。全くお腹すいてないけど、仕方ない、食べるか。
(ここのレストランが一番おいしかったかも)
団体旅行ってたいていそうなんだけど、今回のツアーも女性がほとんど。10人くらいのテーブルに男性は2人だけ。
料理は全部で12皿も出てきた!中華料理の青菜といえばチンゲン菜が思い浮かぶけど、この辺のチンゲン菜は日本のよりずっと小さくて美味しい。崇明島だからかな?
一番珍しかったのは、崇明島のお菓子。餅菓子で、ほんのり甘いお餅で、間に香辛料の香りがする黒糖が挟んである。蒸した後すこし焼いてあるのかな?好き~。
21:30 ハイアットリージェンシー崇明島に到着。豪華なリゾートホテル。寝るだけなんてもったいない。バスタブとシャワーが別々にあるし、部屋の温度もちょうどいいし、一番はお布団!普通、ホテルの掛け布団って、すぐにとれちゃうカバーでベッドマットにぐいっと押し込んであるでしょ?あれが普通の掛け布団で、薄いんだけどすっごく気持ちいい。
今回、自由時間のないツアーだからと思って、ほとんど下調べせずに旅行に来ちゃったんだけど、中国本土のネット環境について忘れてたー!WiFiは繋がるものの、ほとんど何も見れない。がびーん。そっかー、そうだったよねー。新聞さえも読めないのねー。まあいっか、寝よう~