ハワイ 3日目(ハワイ島→オアフ島)
2018年 01月 15日
飛行機が出発する11:12の3時間前までにチェックインしたほうがいいと言われ、さらに朝の渋滞を見越して、7時にホテルをでる。赤いスクールバスが停まっているのを見かけたら、それが対向車線だとしても止まらないといけないので、朝は混むんだって。(結局、スクールバスは1台も見かけなかった。。。)
レンタカーの返却コーナーに行くと、何も言わなくても係りの人がチェックして、終了~。
あまりに簡単すぎて、逆にちょっと怖い。来るときと同じマイクロバスに乗って空港へ。
チェックインカウンターらしきところへ行くと、すでにたくさんの人がいる。
んが、どこがどう行列になっているのかわかりにくい。南国ムード?
なんとなーく進んで、なんとなーくチェックインする。
ホノルルの空港でANAの係りの人に「帰りのハワイアン航空は預入荷物が有料です」と言われたので、1つは持ち込もうと思ってたら、チェックインの時に「1人1つまで荷物無料」と書いてあったので、やっぱり預けることに。
なんか情報が錯そうしてる?
出発まで3時間近くあるので、空港ビルに入らずに、そとで日向ぼっこする。
だって、どうせ中に入ってもほぼ屋外みたいなもんだし、ラウンジがあるわけでもないし。
昨日4つも買っちゃったマラサダ(ドーナツ)がまだ残ってるので、朝ごはんに食べる。
私は読書、しげちゃんはお約束の鳥のえさやり。
最初から最後まで、のんびりムードたっぷりの島だったなぁ。
ホノルル在住のしげちゃんの妹一家が迎えに来てくれた。車2台で!(びっくり)
甥っ子(長男)がこの後、野球の練習に行くので、2台で来たらしい。
お腹がすいたのでまずお昼ごはんー。
「Resutaurant 604」というところに連れて行ってもらいました。
開放的でいかにもハワイって感じ!気持ちいい。
ところで、私が買った「ホノルル」というガイドブックには、アリゾナ・メモリアルが載っていない。
そんなことある?と思ったけど、ここはホノルルではないということだね?
いやぁ、オアフ島の一部がホノルルだということに考えが至らなかったよ。
アリゾナ記念館に入るチケットは、前もって取っておいてくれたので、
50人くらいの西欧人の団体の後ろについてするするっと入る。
アリゾナ記念館は、真珠湾攻撃の時に沈没した戦艦アリゾナを慰霊碑としていて、
日本人はもしかして私たちだけかも。。。。
なんかちょっと気まずいけど、原爆ドームにアメリカ人だって来てくれるんだから勇気を振り絞っていかないとね。
降りる直前に、何か英語で説明してたけど、例によって聞き取れず。
写真を撮って「いい」と言ったのか「いけない」と言ったのか。。。(そこ大事)
記念館は船の上に造ってあるだけあって、そんなに大きくない。
下に沈んだ船が見えて、一番奥には、戦没者の名前が刻んであり、
お祈りしてる人や、中には泣いている人もいた。
そういえば、祖母がまだ元気だったころ、靖国神社にお参りに行ったことがあったの思い出した。
(確か)祖母の弟が祀ってあるということで、お参り出来て良かったと言っていた。
そんなに見るところはないんだけど、次の船が来るまでは帰れないので、
海をぼんやりみたりなんかして過ごす。
陸地に戻って、そこにある資料館を見て回る。
戦時中はみんな大変だったと思うけど、ハワイに住んでいた日本人の人はどれだけ大変だっただろうなんて、思いながら見る。「リメンバー・パールハーバー」という言葉もあるので、さぞかし日本人を責め立てるような内容だろうと思いきや、全体的にすごくフラットな視点でみた資料で、欧米人はこういうところあるよなーと感心。(まあ戦勝国の余裕かもしれないけど)
長男君を送ってきたパパが合流。戦艦ミズーリ記念のほうに連れて行ってくれる(特別だよ)
でも、戦艦ミズーリ記念館は16時で終了だった。残念ー。
でもアリゾナ記念館を近くから見れる場所に連れて行ってもらう。(特別だよー)
義妹一家は数年前にもアメリカ本土に住んでいたことがあるんだけど、その時は、割と大きめの一軒家だった。
今回は景色のよいマンション。
外国に住むのって憧れだけど、実際に住むと大変そうー。特に子供の学校があるとねー。
(でもやっぱり羨ましい)
野球の練習が終わった長男君を迎えにいって、ホテルにチェックインする。
今日はサンドヴィラというエコノミーホテル。
まあ、冷蔵庫もあるし、バスタブもあるし、過不足なし。
荷物だけおいて、すぐに出かける。
港の夜景が素敵~
チップがいる国、久しぶりなので、カードで払う時のやり方とかを教えてもらう。ほーほー。