「マリア・プロジェクト」 小説
2006年 07月 15日
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「Cの福音」「猛禽の宴」などでは、強烈なキャラクターのアウトサイダー
が主人公だったけど、この小説ではテーマは強烈だけど、キャラは小市民。
この人の得意とする国際的な感じは出てるけど、
私的には帚木 蓬生の「臓器農場」「受精」「エンブリオ」の勝ちだな~。
ただ、フィリピンのスラム街の様子や、政治家の汚職なんかは
怖いくらいよぉくわかりました。(怖かった~)
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2006年 07月 15日
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