「99%の誘拐」 小説
2006年 06月 23日
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おしい。微妙。まあ~まあ。
帯に「この文庫がすごい!2005年度版 第一位」とあったので
ついつられて読んだけど、最終的に可もなく不可もなくといった感じだった。
まず1998年に書かれた小説で、最新機器を駆使した誘拐という内容なので、
古い(最新ではない)という違和感がずっとつきまとってしまう。
それから、犯罪の動機といい、決着ついた後の種明かしといい、
全く心を打たない・・・・・残念だなぁ。
岡嶋二人の小説を読んだのは2回目。
前回も「微妙~」と思ってしばらく敬遠していたんだけど、
帯につられてついつい。(帯がニクイ~)
しかも、いま夜中の3時ダヨ。4時からのサッカーを見ないとと思ってたら
緊張して眠れないので、仕方なくこの本読んじゃった。あ゙~~~。