ベトナム1日目 (1) 成田→ホーチミン
2015年 01月 08日
しげちゃんが急に「1月中に3連休休みをとらないといけない」と言いだしたので、しぶい顔をするボスに半ば強引に休みをもらいました。
さらに3連休でも海外に行く!というので慌てて旅行を探しました。
ぎりぎりまでスリランカと迷い、出発日にスリランカの直行便がないという理由で、今回はベトナムへ。前回はアンコールワットに行く時にホーチミンに寄っただけ。今回は、ベトナムを横断します!
5:30 タクシーで日暮里駅へ。最近の我が家の定番は、特急料金を払わずに急行で成田まで行くケチケチスタイル。
昨日の夜にWebチェックインは済ませてあるので席は決まってるけど荷物だけ預けます。ベトナム航空、1人当たり40kgまで荷物預けていいんだって。気前いい~。そんな荷物無いけどね。
今回の旅行は、私たち二人だけなんだけど、各地でガイドさんがついていて、ご飯も全部ついているので、あんまり現金いらないんだ~。円安だし、少しだけドルに替えました。
7:30 朝ごはんは、うどん。
出国審査はガラガラ。この時期旅行する人いないもんねー。自動出国ゲートの登録をしようと思って行ってみました。なんと、私の指の指紋がなさすぎて、登録できず!係の人もヒマだったらしく、全部の指で試してみてくれたんだけど、ぜんぜんダメ。機械が壊れてるのかと思ってしげちゃんでやってみたら、一発OK。がーん・・・もし今後悪事を働いたとしても、私の指紋でませんからね。でも待てよ?銀行のATMのカード、指紋認証なんだけど、よく出来てるなー。
9:15 着陸。
行きの便は結構がらがらだったので、しげちゃんはすぐに後ろのほうの席に移動しました。なのでホーチミンに着くまで動向はわからず。
前もってWebサイトでやっている機内映画をチェックしといたのに、違うやないかーい。日本語サイトみたのが敗因か・・・・・。どの映画みようか探していると、日本語字幕がついている映画の日本語の説明が酷い。『マダムマロリーと魔法のスパイス』という映画の説明が「カダンさんの家族はフランスに引越しして、有名なミチェイン金星をとれたレストランの対面にレストランを開く予定である」。うん、これはわかる。ミシュランね。『メイズランナー』の説明は「トマスさんは他の子たちと起きましたが、記憶がなくなりました。迷宮にに閉じ込められたように発見しました」。うん、「に」が二つあるよ、うっかりさんだね。『What if』の説明は「ワッァセさんとチャントリサさんの間、共感して結んでいる強い感じがあって、親切なお友達、同時愛人になることができるか自問した」。あーー、これ難易度高い!とか何とか見てる間に疲れちゃった。結局、『ベル』という映画を見ました。これ大当たり!イギリスの貴族の娘として育てられた白人と黒人のハーフの女性の実話で、見た目はほぼ黒人。まだ黒人が奴隷として扱われていた頃の話なので、肌の色が黒いということはそれはもう大変なペナルティなわけでして。でもとても頭のいい女性で、育ての両親や従姉妹が愛情深くて、何度も涙してしまいました。
14:30 ホーチミン到着。
日本との時差は2時間なので、7時間かかった。結構遠いねー。入国カードっていつ配られるのかと思ってたけど、入国カードなかった。ホーチミンの入国審査もあまり混んでなかった。でも1人1人に時間がかかるので、意外とかかったかも。質問とかは一切されないけど、帰りのチケットを見せろって言われました。
入国審査ゲートのすぐ後に一つ両替コーナーがあったので、5000円分だけベトナムドンに両替しました。
荷物のターンテーブルのところに、やけに韓国人が多かった。韓国でベトナム旅行がブームなのかな?
荷物を受け取り、ダウンや長袖の服をスーツケースに詰め込み外へ。出たところは人で一杯・・・・。この中からガイドさん探せるかなーと思ってたら、私たちの名前を発見!手をあげたら、二人のガイドさんが反応。よく見たら、HISと阪急交通のカード持った人が二人とも私たちの名前を持ってた。あははは、よくある名字ですからね。うちは阪急交通でーすと言ったら、HISの人がうなだれてた。