入院しました(1)
2014年 02月 05日
(手術もするので、時折グロい話を書くと思います。閲覧注意です。)
10分ちょっと歩いて(元気なんでね)病院に行き、入院手続きをしました。腕にバーコード付きの腕輪みたいなのをされたら、しげちゃんが小声で「これでもう逃げられないねっ」。いや、刑務所と違うから!
ベッドでメールやWebはしていいけど、電話するときは公衆電話のところでしてくださいと言われました。Wi-fiあるかな~と思ったけど無かった。う~ん、惜しい!
ハンガー持ってきたけど掛けるとこないし、冷蔵庫ないし、ベッドの角度も変えれない。テレビもこの距離から見たら、具合悪くなりそう・・・・。コートや着てきた洋服はバッグに入れてベッドの下に押し込みました。
ところで、後で他の患者さん見て気付いたんですけど、入院の時ってみんなキャリーケースに荷物入れて持ってくるんですね。私、フィンランドで買ったビニールのショッピングバッグ二つに詰めて持ってきたので、ちょっと浮浪者っぽくなってました。(いや、払います払います、かかったお金は払いますって~)
午後は診察と手術についての説明。
ちなみに、私の病名は卵巣のう腫です。左側の卵巣が7~8cm(本当はピンポン玉大)に肥大してしまって、それを切除する手術を今回するんです。私の周りにも何人かなっている人がいて、ある友達は急に下腹がでっぱってきて最終的にハンドボール大になったって言ってました。私の場合、そこまでは大きくないので、腹腔鏡手術という手術で、お腹は切らずに、へそを少しと、下腹3か所に小さめの穴をあけて、ガスで膨らませて菜箸のような長い器具で切除するそうです。術後の回復が早いそうです。
説明受けたけど、初めての手術への怖さはまだ無い、、、かな。
今日はまだ元気なので、シャワーも入れます。私の病室はもちろん女性専用ですが、廊下を少し歩くと男性の病室があって、シャワーは男女兼用のようでした。そして一つしかないので(まあ、シャワーに入れる人もそんなにいないと思うけど)、今日は一杯ですと言われました。その代わりに逆方向に行ったところにある産科のシャワー室を使っていいと言われました。これが新しくて良かった!周りには女性しかいないし、こっちもそんな使う人いないから空いてるし、ドライヤーも常備されてるし、ラッキー♪
8人部屋の中で、二つ隣のおばさんが、なんとなく私と同じような手術っぽい。そして1日早く入院してるっぽい。なので、その先輩おばさんの動向をよく観察してました。すごく理解が遅いおばさんみたいで、看護師さんに何度もいろんなことを聞いてたので、助かりました。