ノルウェー2日目 オスロ観光
2015年 07月 18日
7時になるや朝食をとりにレストランへ。スラブ系のスポーツマンがいっぱい。昨日フロントで「Suomi」と書いたTシャツを着た団体がいたのでフィンランド人のスポーツチームだろうか?レストランの入り口に従業員さんはいないので勝手に入って食べる。安宿で期待してなかったけど、温かい食事もあっていい感じ。
北欧やロシアでお馴染みのニシンの酢漬けが3種類もあったので試してみた。ノーマルとトマトとスタンダード。どれもこっくりしていて美味しいけど私はノーマルが一番好き。薄切りにした玉ねぎも一緒に漬けて欲しいなー。
外はやっぱり寒い。ウィンドブレイカーを着る。美術館のオープンまで時間があるので、とりあえず北上してムンクの生家を探す。
開いてないけど一応市場にも行ってみる。日本人のおじさんがお弁当屋をやっているという記事を見たことがあるんだけど、そのおじさんが「おはようございまーす」といってやってきた!しげちゃんが調子よくお店は何時からですか?なんて話しかけちゃったりして。「うちは12時からやってます」だって。オスロのお弁当気になるねー。(たぶん食べないけど)
10:00 ムンク美術館。写真はないのでURLでも・・・。
http://munchmuseet.no/en/
オープンと同時に入場。チケット売りは一人しかいなくて、オスロパス持ってる人もそうでない人もそこに並ぶので、まあまあ時間がかかる。夏休みシーズンだからでしょうかね。稼ぎ時という感覚はないのね。荷物は地下のコインロッカーに預ける方式。え?コインなんか持ってませんけど?ユーロならあるけど、と思ったら横にコインが置いてあって「ご自由にお使いください」。不思議~。美術館に絵を見に来るような人は泥棒しないってことかな?
ちょうど「ゴッホとムンク」という展示をやってて、アムステルダムからゴッホがたくさん来てた。ラッキー♪日本だったら、自分と絵の間に人の頭が4つはあるレベルよ~。ゴッホとムンクが影響を受けた人という展示があり、特にムンクはあの画風が定まるまでに迷走していた様子が手に取るようにわかり、ムンクの気持ちを思ったら気の毒になっちゃうくらい。「おや?このスーラは下手くそだな」と思ったらムンクだったりとかね。
楽しいはずのミュージアムショップは、あまりの物価の高さにどんびき。絵葉書1枚300円とか、、、くっそーノルウェークローネめーー!(5枚で1000円買ったけど)
11:00 地下鉄(オスロパスで)でToyenからJernbanetogetへ移動。