「バイバイ ブラックバート」
2013年 04月 14日
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だいたいちょっと変わったのが多いこの人の小説だけど、これは特に変わってましたね~。
途中までというか、95%くらいまでは、いつもの伊坂幸太郎の面白い小説だったけど、最後の5%ではしごをはずされました。
ちょちょちょ、ちょっとぉぉぉ~!って感じ。
書いた人も編集者もはしご外した感があったのか、あとがきの代わりに「ロングインタビュー」という言い訳がくっついてました。
でもまあ、95%までで充分満足してたからいいんですよ。私たちのことは、どうぞお気になさらず。(何目線だ)