草津温泉(1)
2012年 02月 10日
「お医者様でも 草津の湯でも」でお馴染みの草津ですよ。
秋田に行くまでは、温泉なんて全く興味がなかったのに、
最近ふと「草津に行かずして温泉好きといえるのか?」と思いまして。
「日光を見ずして結構と言うことなかれ」的な~?
全体的にまだまだ関東地方にうとい私たち、
特に群馬県はよくわかりません・・・。(位置関係が)
本当は、東京からでてる高速バスにのるのが一番(安くて便利)なのだけど、
しげちゃんに閉所恐怖症を発動され、バスも新幹線も特急も拒否されました。
なので、家から目的地まで、ず~っと鈍行電車で!
朝7時前に家を出て(はりきり~)、赤羽から高崎までは、約1時間半。
高崎が近付くと、ドアの開閉が手動になりました。
本当は電車の中で朝ごはん食べたかったんだけど、
ボックス席じゃなかったから、あきらめたの。
そりゃそうか。都心まで走ってる電車だから、ラッシュ時は普通にラッシュだもんな。
ちょっと遅めの朝ごはん。駅弁は赤羽にはなかった(当たり前?)のでコンビニ弁当。
食べた以外は、ず~っと寝てました。
寒いからなのか、暖房がガンガンにきいていて、
ふくらはぎが低温やけどするかと思ったよ!んも~~。
高崎から長野原草津口まで約1時間半。
草津温泉行きのバスは、まあまあ満員になりましたよ。
ここから、草津温泉まで約25分。(ガチでのんびり旅)
到着したバスターミナルから、5分も歩かないうちに、
草津と言えば、これでしょう?
これは湯畑。たくさんある源泉の一つで湯畑温泉。
草津温泉の真ん中にあって、この周りを囲むようにお店なんかもありました。
寒いから、ゆけむりがもうもうと出ていて、
シャッターを押すタイミングで、真っ白で何も見えない状態のことも。
硫黄のにおいも満載で、気分が盛り上がるぅ~~!
テレビなんかでよく見るザ草津だけど、近くで見ると意外とおしゃれな感じで、
なんと岡本太郎がデザインしたらしい。さすが!
湯畑のまわりに足湯があって、入ってる人もたくさん。
でも、私たちは忙しいから(なぬが!?)、素通りするよ。
(っていうか、あんま足湯に入ったことないわ)
今日のお宿は、平日限定のプランがとれたから、
私たちにしちゃ、ちょっと高級だよ♪奈良屋さ~ん。
柏香亭(はっこうてい)というそばの有名店で、
かけそば、たぬきそば(温)、まいたけの天ぷら、日本酒1合。
すごく申し訳ないんだけど、わたしゃ、そばの味が良しあしがわからない人間なんで、
まあ、なんというか、普通に美味しいそばやさんでしたよ。(んなんなら言わんほうがマシ)
草津の街の西側にある西の河原(さいのかわら)公園をぬけて、
西の河原温泉へ。先週だか先々週だかの日経新聞の
「家族と楽しめる日帰り露天風呂」で堂々の1位になってましたよ♪
ぜんぜん写真撮れそうになかったので、
草津温泉観光協会さん(http://www.kusatsu-onsen.ne.jp)から拝借~。
そして平日なので、人が少ない~~。今日来れて良かった。
外気が冷たくてお湯が熱いんだかぬるいんだかよくわからないけど、
入る前に「湯あたりに気をつけて」と言われたので、びびって長湯できませんでした。
片岡鶴太郎の美術館の売店(だけ)によって~、
ガラスのお店なんぞをのぞきつつぶらぶらしてみる。
途中、ハンハリーリ顔負けの客引きをするまんじゅう屋がいた。引くわ~。
ふたたび奈良屋さんへ。
私たちにはめずらしく、高級感あふれるお宿で、
和室が二つもあって、かたっぽには、おこた~~♪♪
お部屋にはトイレもついてるし、廊下には畳がしいてあるよ~、きゃ~。
日本酒すすんじゃうよね~。